カラーズ日記

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2019.12.04 日記

川越熊野神社 酉の市

こんにちは!

皆様、酉の市はご存じですか?

昨日、社長と営業さんたちが川越の酉の市に行ったそうです!

酉の市は正月準備の始まりを告げる風物詩!

来年の商売繁盛を祈って!

 

酉の市とは…縁起熊手で商売繁盛!

★縁起物がたくさんついた熊手が名物で、新年の開運招福・商売繁盛を願う祭りのこと。

《起源・由来》

江戸時代から続く行事で、現在の東京都足立区の大鷲神社にあるとされ近隣の農民たちが

秋の収穫を祈り、鷲神社に鶏を奉納したのが始まりです。

奉納された鶏は祭りのあと、浅草の浅草寺に運ばれ観音堂で放たれたそうです。

その後、開運招福・商売繁盛を願う祭りになり正月を迎えるための最初の祭りとして定着しました。

 

酉の市は11月の酉の日に行われ一の酉~三の酉までありますが、二の酉の時もあります。

今年は二の酉まででしたね!

★有名な酉の市

・大鷲神社(東京都足立区)・・・酉の市発祥の地

・鷲神社(東京都台東区)・・・関東三大酉の市

・花園神社(東京都新宿区)・・・関東三大酉の市

・大國魂神社(東京都府中市)・・・関東三大酉の市

その他、名古屋や静岡にも酉の市を行う神社があります。

 

もともと酉の市で農具として売られていた熊手が、福や金銀をかき集めるものに見立てられ

様々な縁起物を飾り、商売繁盛・招福の意味が込められるようになりました。

熊手は毎年ひと回り大きなものに買いかえると良いとされ、

値切れば値切るほど縁起がいいとされています。

《持ち帰り方・飾り方》

買った熊手は、大きな福をかき込むように高々と掲げて持ち帰り、

玄関などの入り口に向けて少し高いところに飾るか神棚に供えてお正月を迎えます。

 

小江戸の酉の市は12月!

毎年12月3日は川越熊野神社 酉の市!

 

 

購入が決まると、露天商の方々が拍子木を持ち三本締めが行われます!

営業さんたちもみんなで盛り上がっており、写真を見ても活気が溢れています。

元々川越には酉の市はなかったそうなのですが、露天商組合の積極的な協力により

盛り上げられたそうです!

是非みなさんも来年の川越熊野神社の酉の市に行ってみてはいかがですか?

 

★川越熊野神社 詳細はこちら

開運・縁結びの神様とされています!

★毎年12月3日

埼玉県川越市連雀町17-1

049-225-4475

入場無料・関越自動車道『川越IC』より11分・圏央道『川島IC』より17分

駐車場なし・屋台あり

川越景観百選 指定 『熊野神社と酉の市』

 

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