COLORS BLOG
2020.03.30 お知らせ
サーモグラフィ導入しました😉🎵
雨漏りの目視確認や状況確認には限界があり、本当の原因を突き止める事が出来ないこともあります。
そこで、活躍するのがサーモグラフィカメラです✨✨
赤外線サーモグラフィの特徴として温度が低いものは赤外線の放射率は低く
温度が高いものは赤外線の放射率が高くなる傾向を使い、色分けし見える化することが特徴です。
これを活用すれば、目には見えないものを可視化し、問題をすばやく発見することができます。
構造面の問題、エネルギーの浪費・水漏れ、害虫の巣などは、サーモグラフィ検査によって、
表面温度の差として現れることを活用し診断していきます❕❕
壁裏に付着した水分は、周りの空気や部材に触れて蒸発しようとする力が発生します。
これを気化熱といいます。
壁に付着した水分はこの気化熱で付着している壁の熱を奪いその部分の温度を下げる力が働きます。
もう一つは水自体の熱容量が関係しています。水は空気に比べ熱しにくく冷めにくい性質があります。
これにより付着している水分は周りの空気層や断熱材より熱容量が多くあり、
比較的低温で検出されることがあります。
これらの現象を使い雨漏れ診断を進めていくのが赤外線雨漏り診断の特徴です😄❕
赤外線サーモグラフィでの雨漏り診断は、雨漏りを起こしてから
長くても3か月以内に実施する必要があります。
降雨や台風などで壁内に侵入した雨水は、壁裏や柱など部材を伝い水分が滞留します。
その滞留箇所をサーモグラフィの温度感知能力を使い、色分けし見える化することで、
漏水箇所と滞留箇所が明確になり、それらの箇所を侵入側と漏水側に分けることで
侵入経路が推測されます。外部で滞留箇所が見つかり、
その付近または上部を目視により精密調査することで侵入箇所が発見しやすくなります。
壁や屋根の温度差を明確にし、内部やひび割れ部分にのこっている雨の道すじなどを明確に表示してくれます❕
カラーズでは、このサーモグラフィを導入しましたので、雨漏りでお困りの客様!!
お気軽にご連絡ください😊🎵おまちしております❕❕
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